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加工技術紹介

ご依頼・納品ガイド

“魅せる”技術と経験で
素材やデザインの意匠性を最大限に引き立てる

独自の加工技術により、繊細さと高級感を両立。
小ロットから多様なニーズに応え、製品に確かな付加価値を創出します。

エポキシ樹脂加工(擬似七宝)

エポキシ樹脂による装飾加工は、多彩な色調と優れた接着性が大きな特徴です。
美しい質感と高級感を出すことができます。ラメやパール等の粉粒の混ぜ込みも可能で、プレートなどの埋め込みや隙間の補強など、極めて応用範囲の広い加工です。

吹き付け塗装

スプレーガンを使い塗料を細かい霧状にして均一に吹き付ける塗装方法で、職人が専用のスプレーガンを操作します。
塗料の種類や希釈率が重要で、仕上がりの美しさや耐久性に大きく影響します。
模様や凹凸を本格的に表現できるため、おしゃれなデザインが可能です。

パッド印刷(タンポ印刷)

曲面や凹凸のある製品にも正確に印刷できる印刷技術です。
柔らかいシリコン製のパッドを用いてインキを転写するため、平面だけでなく曲面や凹凸のある製品、不規則な形状の製品にも印刷できるのが特徴です。
また、微細な文字やロゴ、微細なデザインも鮮明に再現できるため、小さなロゴ入れや模様入れに適しています。
幅広い素材に対応しており、様々な素材に合わせたインキを選定することで、耐久性の高い印刷が可能です。

転写印刷

商品に直接印刷するのではなく、あらかじめデータを転写用フィルムにプリントし、そのフィルムを商品に熱と圧力で貼り付けて印刷する方法です。
印刷対象の素材は幅広く、またフルカラーでグラデーションや絵柄の細かい部分の再現に適していますので、さまざまな商品で印象的で創意的なノベルティアイテム制作ができます。

箔印刷(箔押し)

金属箔または着色箔の薄い層を熱、圧力、または接着剤を用いて表面に押し付ける特殊な印刷プロセスです。その結果、光沢のある反射仕上げが実現し、高級感と洗練された外観を与えます。
一般的なインク印刷とは異なり、箔押しは視覚的にも触感的にも注目を集める要素を生み出します。
ロゴやブランド名としてよく使用されます。

レーザー加工

金型が不要で、小ロットから均一な加工の量産まで対応が可能です。
表面の塗装や印刷を剥離することで、基材色とのコントラストを出す印字方法もできます。

吹き付け塗装+レーザー加工

吹付加工でご希望の色を出し、レーザー加工によって下地の色や素材感を出すことでオリジナリティーを演出することが出来ます。
また、手描きの絵を刻印することも可能です。

レーザー加工+色入れ加工

レーザー印字後にエポキシ樹脂加工でお好きな色を入れることも可能です。
レーザー加工によって凹んだ部分に色を入れて、印刷とはまた違った高級感のある加工方法です。
凹凸感が特別感を演出出来ます。

UV(平面)印刷

紫外線（UV）を照射することで、瞬時に硬化・乾燥する「UVインク」を使用する印刷手法です。
アクリル・木材・金属・ガラスを含むさまざまな素材に直接プリントでき、乾燥時間が不要なため、即座に仕上がります。
製版が不要で、1個からの生産が可能です。
写真やグラデーション等、多色の表現ができ、試作やカスタマイズ製品に適しています。